2014年5月30日金曜日

「Dear My物語」〜Dear My始動〜

そして、いよいよ漠然とイメージしていた「ノーマライゼーション啓発コンサート」を具体的に形にしなければならない時期となりました。確か、3月だったと記憶しています。

思えば、水越けいこさんのNEWアルバム、『僕の気持ち』のリリースがコンサート開催を決定づけたと言っても過言ではありません。

わかみやクラブでは子ども達にすっかりお馴染みの「boy」が収録されていたり、タイトルチューンの「僕の気持ち」では


♪ピアノを弾いて歌を聴かせてみたい 子ども達の笑顔見守っていたい


というフレーズにも感激して、

「この歌をわかみやクラブの周年イベントで歌ってもらいたい!」と思いました。

それは鈴木康博さんにも同じ思いを抱いておりまして、鈴木さんの歌なら絶対に挫けそうになっている人達の心に響く!なんて思ったり…。

ただ、全く具体的な事は何ひとつ決まらないまま、とにかく会場を押さえないと動き出せないという実情があり、

当初は200名くらいのキャパを想定し、「なかの芸能小劇場」を取りたかったのですが、それが叶わず、

立地を重視し、550席の「なかのZERO小ホール」、日取りは6/15(父の日)が空いていたので、即決しました…というか、迷っている暇が無かっただけなのですが…。


会場と日程が決まり、次は出演していただくアーティストの方々(の候補)を選ぶ段階に入りました。

僕の頭の中では「出ていただきたいお2人」は決まっていたのですが、スタッフ田中や八代に打診し、

やはり、「ノーマライゼーション啓発」というイメージにぴったりな鈴木さんと水越さんにお願いしたいな〜という事になりまして、

まず、水越さんのマネージャーさんに連絡し、相談に乗っていただきました。

「いよいよ動き出したな」という手応えを感じ始めた頃でした。(続く)


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